当科では、一般外科・消化器外科・肛門科を中心に手術をおこなっております。
最近増加しつつある大腸癌・胃癌などの消化管の悪性疾患などのほか、胆石症、虫垂炎、ソケイヘルニア、痔核など最新の手術手技を取り入れ、安全な麻酔・手術の提供にこころがけております。また、高齢化にともない、縮小手術や鏡視下手術による低侵襲手術に努めております。さらに食道静脈瘤破裂や胃・十二指腸潰瘍出血などに対する内視鏡下止血処置、痔核などのALTA療法や内視鏡下治療、総胆管結石砕石、内視鏡下ステント術、内視鏡下胃ろう造設術など、侵襲の少ない処置・検査に努めております。
外傷・熱傷などの治療では、湿潤療法、ラップ療法を取り入れ、患者さんの外来通院の負担軽減に努めております。
当科では、循環器疾患、消化器疾患及び、高血圧・糖尿病等といった生活習慣病への診療をおこなっています。さらに急性期病院として、2次救急輪番制病院群へ加入し、急病でお困りの方を24時間受入れし、地域の皆様に貢献できるよう努めております。
骨折、脱臼、打撲等の外傷、変形性膝関節症、変形性股関節症、関節リウマチ、膝内障等の関節疾患、頸髄症、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症等の脊椎疾患、骨粗鬆症、骨軟部腫瘍等の診断、治療をおこなっています。
外傷が多く、その手術件数(250件)は全体の約半数を占めています。又、膝関節を中心とした疾患は、毎週水曜日に専門外来を行い、対応しています。
入院部門は回復期リハビリテーション病棟が2病棟あり、大腿骨頚部骨折などの手術後や、脳血管障害の急性期治療後が主な対象疾患です。
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、看護師、医療ソーシャルワーカー、臨床心理士など多職種と連絡をとりながら日常生活動作の向上やスムーズに自宅復帰できるように努力しています。(自宅復帰率 73%)
また、外来部門は、訓練指示はもちろんのこと、装具外来や嚥下外来など専門外来をおこなって、より適切な診療をおこなってっております。